寒中のプライベートキャンプ場へ [野宿]
いや〜久々に「厳寒」の野宿をプライベートキャンプ場で楽しんで（？）来た。
弟のガレージへ依然手に入れた白樺の幹を斧で薪用に割りに。弟は風邪で寝込んでた。
あらあら。お大事に、と兄は冷たく遊びに行く事に。
雪が降り始めた東京から八ヶ岳の麓を目指したのが午後遅くだった。中央高速は雪で通行止。そうとなればお得意の奥多摩柳沢峠越えで移動。時間も遅く成ったので韮崎の国道の橋の下で一泊車中泊、例のベッドで。ここはよく使う場所。雪のお陰で交通量も少なく静かだ。
翌朝、サイトを目指して出発。
サイトの有る場所は別荘地では無い。地元の方々の住むエリアの外れに有るがいわゆる生活圏、一応。
ここをこれからサイトとして遊ぶには、一応地元の方々にも御挨拶をしておかねば成らない。区長さん、サイトアプローチの土地の方々。一応に皆様快く承諾頂けて良かった。
入口は昨晩の乾雪でフカフカ。膝の深さ。
いい気に成ってジムニーを突っ込ませたら合えなくスタック。荷物降ろす前に車のレスキューとは。いい汗かいた。
欲張り過ぎて荷物がチト多過ぎて片道約80mを3往復もする羽目に。背負子かソリでも用意すれば良かった。今度は用意しよう。
で、資金尽きて完成しなかった民家の東屋に設営。
本格的にテントを張っての使用はこれが初めてなので、取り敢えずこんなもの。
右端の板を渡していない部分が焚き火エリアだ。
お気に入りは焚き火サイト。強すぎる風が吹き込まないので安定して楽しめる。
この夜は晴天の為、星がいわゆる降る様な夜空だ。が、その分放射冷却がキツく翌朝に掛けて、とんでもない寒さだ。
僕の寝袋は車中泊を前提に購入した-15℃迄は使える仕様だが、それでも寒かった。補助の毛布も今回はタカをくくって持って来なかったので尚更厳しかった。使ってないフライシートを引っ張り出して何とか朝を迎えた。でも、本当の寒さはこんなものでは無いのを知っている。悲しい思い出とともに...
朝、日が昇る頃が一番温度が下がる。その前に起き出し火を熾しモーニング珈琲。ホッとする。昨晩食べた食材が悪かったのか、体調のせいか、うっ、お腹が...
と言う事で、昼迄焚き火に当たりっ放しだった。
荷物を帰りは1回で運び出し、ジムニースタート！ん？スターター回らず。
げ！ライト点けっ放しだった！はい！JAF。来る迄付近を散歩。雪目に成りそうだった。
JAFの方に息を入れて頂き一路帰宅。スキーや何やらで帰りは渋滞でしたとさ。
今度は使い勝手を良くする為に少し工事をしに行こう。
東屋良いですね〜。
屋根が有るだけ羨ましいです。
こっちも２段になった土地なのですが、サイト作りに悩んでます。
by 開拓団隊長 (2008-02-13 12:42)
楽しんでますね～
因みに『さゆぴょん』は宮大工の娘だよ！^^本人も室内造形で他人様の家を手がけていた時期もあった･･･何でも屋ですので知ってる事も有ると思うので聞いてもらっても良いかもぉ～ﾌﾟﾌﾟｯ^^
この画像を一緒に見ながらも何かもそもそ言ってたよ！
何を言ってるのかは我輩はチンプンカンプンなり･･･ほほっ｡｡｡
by たか (2008-02-13 12:57)
＞隊長
確かに屋根が有ると天気をさほど気にしなくても、グランドのコンディションも気にしなくてもテント張れるのはいいですね。
フライも要らない^^/後片付け簡単でいいです。
二段に成ってるので、取り敢えずはメインの部分だけでも整備しようと思ってます。使い様に依っては楽しいサイトに成りそうな予感...どうなる事やら。
by Nob (2008-02-13 19:18)
＞たか
おおーそうだった。
「筋交いばっかじゃん」「根太少ねー」「柱ダメだ」てな感じ？本当はキッチリ手を入れて山小屋にでもしたかったんだけんどね。今はハッキリ言って「幽霊屋敷」と地元では呼ばれています。
さゆぴょん棟梁にも今度見て頂こう。しーちゃんには連絡しといたよ。
by Nob (2008-02-13 19:25)