フュアーハンドランタン de いわゆるランプのキャンプ [お道具]
未だガキの頃、親が灯油のランタンを八ヶ岳山麓のキャンプに使っていた。
プライベートキャンプ場の床をめくると赤いそのランプが出て来た。燃料キャップは固着し、タンク底のかしめは錆で腐食して燃料漏れをおこす。残念ながら使えない。
プライベートキャンプ場での明かりをどうしようかと思案中。世の中ガソリンランタンが流行の様だ。その大光量はイメージとして夜店の裸電球のあの賑やかしい明るさ。暗いサイトでは何不自由無く作業が出来る光量だ。
2年前柄にも無くキャンプ場を利用した時、遥か向こうのサイトで使っているガソリンランタンの強力な明かりで雰囲気台無しだった記憶が有る。あちらは集蛾灯でサイトの外れに下げていたのだろうか。 こちらはロウソクランタンと虫除けバケツロウソク、ヘッドランプだけだったので、まるで街灯の側でキャンプしてるようだった。がっかり。だから管理キャンプ場は嫌いだ。ま、あくまで僕的には。
あなたならどっちのランプでキャンプをしたいですか?
右はホームセンターで気楽に買えたLEDランプ。左はドイツ製ニアー社のフュアーハンドランタン276。
共に最小光度で。
もっとも、食事を作る時や日暮れてからの設営では大光量は頼もしく効率がいい。一段落したらもっと低光量のランタンにしている方もいるだろう。でも、一度ヘッドランプと低光量のランタンだけで過ごしてみるのもいいかもね。
週末のキャンプは雨.....雨キャンプもたまにはいいか。
2008-05-22 22:16
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コメント(6)
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私は左のランタンがいいなぁ、と思います。
by Krause (2008-05-23 13:49)
>Krauseさん
ですよね〜。
でも、正直言ってガソリンランタンも道具としては魅力的です^^;
同じ液体燃料ランタンならペトロマックスが魅力的です。
大光量としてでは無く道具として。
今度篝火(かがりび)何ぞをやってみますかね。
by Nob (2008-05-23 21:11)
こんばんわ!
僕もフュアーハンドのシルバー愛用しています。山ではキャンドル、キャンプではフュアーハンド+キャンドルです。この自然な灯りだと、時間の流れ方もゆるやかなような気がします♪
by ユウ (2008-05-23 21:25)
>ゆうさん
何が違うんでしょうね、ガソリンランタンと灯油ランタン。
そりゃホヤの化学反応の光と、灯油自体が燃えるのとの違いですが...
そう、燃えるのは時間かもしれないですねえ。
ゴーーーやシューーーでは無くチリチリ〜ポッポッジワーって感じかな。
by Nob (2008-05-23 21:59)
お疲れ様~
楽しかったですね・・・ヘヘヘッ
若きし頃、ヘットライト一つで動き回り
岩の間にマグのライトの頭を取ってランタン代わり・・・
不思議とその程度の光量で充分に用は足せて
楽しめたんだけどね^^
椅子を買い
テーブルを買い
ツーバーナーを買い
・・・
便利さを求め知らぬ間にエスカレートしてしまった様な気がする・・・
そのくせ電池式は嫌・・・
の割にはヘットライトは電池式・・・いやはや・・・
いつの日かリセットしようとは思っているが
どのレベルでするかが問題・・・
灯りの
究極は『薪』の灯り
煮炊きの
究極は『薪』の火
暖の
究極は『薪』の温もり
やっぱり『薪』か?!
アハハッ。。。
by たか (2008-05-26 21:15)
>たか
楽しかったっすね〜。
リセットのタイミングは「ソロキャンプ」か「夫婦(めおと)キャンプ」。
やっぱり大人のキャンプはランタンや薪だと感じる今日この頃。
今時の車では無くチョットオールドな車が楽しいのにも似てる?
篝火(かがりび)にも興味有り^^v
by Nob (2008-05-26 21:49)