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プライベートキャンプ場'08初秋 その2 [プライベートキャンプ場]

元記事 2008/09/15(月) 20:51 作成
さて、いつもの地元温泉石遊の湯で汗を流し、地元の大型Aコープで食事を購入。
野宿屋は然程キャンプ時の食事には凝らない。特にここでヘビーな作業後は、調理する気には成らない。今の所は惣菜と酒の摘みで十分。

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照明は何時ものケロランタン「銀ニャー」。
燃料を入れる時の漏斗で低価格でナイスなのが見つからず、燃料缶に付いている物を購入し以後これを使おう。今年春購入の銀ニャーだが、ここに置いておくと湿気で既に錆が発生。意外と弱いんね。でも、錆びてても灯りはいい味い出してます。








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いつものニャー&焚火。












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今回はユニフレームの焚火グリルをお休みして、Ciub Natureのユウさんが実践しているフジツボSPにて焚火を試してみる。

あまり大きな薪を欲を出すとひっくり返りそうに成るが、平たく咲いたフジツボSPは直火に近い感じで焚火が楽しめる。うかつな事に床が焦げてしまった。普段使っているピラミッドグリル等の焚火台よりも低い位置に炎が有るので、シーちゃんは足が温まってお気に入りの様だ。
確かにこのまま横にごろっと成っても、炎が見え熱も伝わり易い。まさしく直火感覚だ。いいねえ。



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翌日は夏に刈り込んだ笹や雑草、切った枝類を片付けて、来客用のスペースを作る。これはシーちゃんが孤軍奮闘。このエリアは外の焚火エリアに良さげかな。

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今回はけっこうマタ〜リしながら作業が出来た。ゆっくり眺めていると次はああしよう、こうしようと構想が湧いて来る。






 




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しかし、未だ作り物を実行するより、整備が先だな。
長年に渡って伸びた(高さ30m前後)のアカシアの木を数本伐採しなければ、日の当たりが悪く地面がカラッとしない。この冬は大伐木作業と成る予感。

落ち葉が既にハラハラと舞い散る初秋のプライベートキャンプ場だった。



帰りはヤッパリ連休の大渋滞で、の〜んびり走行でしたとさ。

プライベートキャンプ場'08初秋 その1 [プライベートキャンプ場]

元記事 2008/09/15(月) 20:51 作成
この夏排水工事を一通り終えて、久しぶりに大仕事の無いゆったりキャンプを楽しみに行って来た。
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さすがに草の茂りの勢いにも陰りが見え、1ヶ月ぶりにも関わらず草刈機を出動させる状況では無い。
さ〜て何をやろうか。そうそう、冬の準備をしておかねば成らない。と同時に夏の作業の後片付けもして、少しは綺麗にしておこう。敷地内で無造作に伸びた木々を伐木しっ放し。そして自然に倒れた木々も玉切りにして軒先へ。
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今回は普段仕事で走り回ってる丹沢麓で目を付けておいた木材加工所で、薪割り用に良さげな切り株を仕入れて来てある。と言っても加工所の隅に転がっていたのをくれと言って値段交渉し、¥500也。
斧はホームセンターで「マサカリ無い?」と言って以前購入してあった物。取り敢えず割れればいいや、と言った物だが上手く割れる割れないは扱い人次第でもあろう。さほど癖の有る木(アカシア)では無いので、すんなり超ド素人でもパカパカと割れる。う〜ん、僕ってスジがいいんだなあ〜。な訳ゃ無いだろうに。




先月の排水作業の効果はまあまあ。一部に未だ水の浸入が見られる。そして思いもよらない障害が。
それは「落ち葉」。意外と流れを阻害していた。こりゃ蓋しないと駄目かなあ。
逆に思わぬ展開が。一時は消滅した「クレソン」が復活。
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正直芹もいいけどこっちの方がいいなか。何れにしても「食べられる」ものが有るって嬉しい。











いつも一緒に来ているシーちゃんは、かねてから欲しいものが有り、今回そいつをヤルッ!と興奮して作業開始。それは....
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この先の沢に向かって道を切り開き












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沢を目指す












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ネイチャーによるネイチャーの為のネイチャーな設備! って水洗トイレなんですがね、川の...!
写真下の右寄りの流れの筋が跨がるには丁度いい。
離脱した一物が流れ出、滝の落ち口めがけて流れ去るのを眺められるなんて、そう滅多にないよ。
ここに跨がると左に滝、正面に落ち口。すげえ開放的なおトイレとなった。う〜ん、いいのかなあ〜....でも、マジ気持ちいいっす^^/ 
酔った時は滝壺に落ちない様にしないと、落ちたら浮かび上がってはこないだろう。



つづく...

プライベートキャンプ場整備で土方仕事、キッツ〜! [プライベートキャンプ場]

当初予定していた相棒殿が急な体調不良により参加出来なくなった。
この相棒殿は何をやってもそつ無くこなすオールマイティーマン。今回はかな〜り期待をしていただけに、ショック。有る意味全て自分に掛かった事で、覚悟を決めた。

今回の作業目標はとにかく「排水用の溝を掘り、広がっている水を止める」。
崖下の土地は崖上で一旦斜面にしみ込んだ水滴が、チョ〜ロチョロとしみ出して不要な水たまりを作っている。これではテントはおろか、歩く事すらまま成らない。どれ位まま成らないかと言うと、水田の中を歩くのが困難な事をご存知な方には想像がつくと思うが、アレである。足が抜けないと言うヤツだ。

とにかく予定とする溝。堀始めは深さ20cm程度、幅は40cm程度。これを徐々に傾斜を付けて最後は深さ50cm程度にして沢へと導く。長さにして20m位か。
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初日早朝より作業開始。
普段手先の細かい作業ばかりが多いノブにとって、スコップで狭い溝を掘り進めるのは、有る意味地獄の強制労働の様なもの。1m程度掘る度に「はい!休憩!」である。キツいのなんの...午後はイヤになって草刈機で草刈。小1時間程草刈して、気分転換後に又掘り始める、と言った具合だ。
土だけの土方作業でも辛いのに、ゴロゴロと出て来る岩や、根っこには閉口する。こいつらの処理だけでもえらい大変だ。

午後3時。初日は半分程度掘り進めて終了。近所の公衆温泉(¥500)へ行き汗と泥を流した後、大型スーパーにて夕食と朝食の買い出し。
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とにかくこんな感じで2日間掘る掘る。は〜....
あとは崩れない様にと言う事で、畦波板を貼付けて今回は終了。いわゆるコンクリのU字溝何ぞを敷いた方が確かなんですが、そこまでやるのもね。

とにかくこれでサイトからは水が引き、快適なサイトと成る筈。
この秋が楽しみだ。

しかし、今回の作業で思った、自分のものを自分のものにするって、凄く大変。
でもそれだけに喜びや手応えも有る。田舎暮らしで自分の生活を築いて行くってこんな感じなんだろうな。
同時に開拓をした人達の苦労の一端を経験させてもらった感じだ。いや〜本当に頭が下がる。

この溝を作る前だが、既に溜まった水で出来た池には、カエルや沢ガニが生息をし、オニヤンマの夫婦がどうも卵を産みつけたらしく、水面を行ったり来たりを監視飛行をず〜っとしている。
作業で掘り返すと、ヤゴやタニシも見つかった。こりゃ〜この作業で出来た池は賑やかになりそうだ。特に期待出来るのが蛍。水は綺麗だから後はお出でに成るのを待つのみかな。

キャンプ場整備の第2弾は取り敢えず今回で終了。
第3弾は東屋を整備予定。いつになるやら。
ま〜だ未だ続く^^/


キャンプ場整備はキツかった... [プライベートキャンプ場]

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本日帰宅。
正直キツかった....

明日から釧路へ週末迄出張。
コメント頂いた皆さん、北海道よりお便り致しマ〜ス^^;



ミニユンボって借りるの? [プライベートキャンプ場]


ナンのこっちゃ?

いえね、この盆休みに排水処理をするのに溝を掘るんですが効率良くやりたい。
で、一番小さいユンボ(パワーシャベルなんて言ったりする?)を2日程借りて作業を考えている。当然運ぶ為のトラックや積み降ろしのスロープも必要。

しかし、重機と車は用意出来ても、ユンボの資格って要るんでないか?

値段と、資格。
この辺り情報頂けますでしょうか?
宜しくお願い致します。



キャンプ場に架ける橋が出来た [プライベートキャンプ場]


橋を架ける為に今回は作業。
予定していたトラックが手配出来ず、ジム子に材料を括り付けた。
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この時点では「ん〜ケツ下がり」って程度に考えていたが、高速でどえらい事に。
みょ〜なジャダーが発生してジム子は常時ピョンピョン跳ねた様な状態となる。路肩を細々と走行した。

さ、到着して設置開始!
橋って申しましても以下の様な物です。
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しかし、これが非常に有効で、これからの作業に大きな効果をもたらしてくれます。

今迄は橋の左上流まで一旦上がり、幅1m程をサブザブと渡河。土手へヨッコラセとよじ上りこの橋の架けてある部分迄又降りて来る。
もちろん台車等は渡れないので、担いで渡らざるを得ない。
ここが問題だった。

これでアプローチから一気に台車でサイト内迄搬入可能。
は〜楽チン楽チン^^v
出来れば車で入れれば言う事無し。が、ま〜当分無理だな。

他に本格排水作業の調査と応急処理、伐木、玉切り、草刈りと汗ダックダク...
ビ〜ルがとにかく上手いのがこの作業の最大の楽しみ ^^/

夏休みには重機(ミニユンボ)も投入予定。
でも、あんまり金かけず効果のある方法で作業だ。


キャンプ場に簡易の橋を架ける [プライベートキャンプ場]


この前の週末、雨天決行のつもりだった作業が拠ん所ない出来事で中止。

とあるルートで資材が無償で入手出来、かつ強力な助っ人が現れ一気に進むかと思っていたのだが...
資材を搬入するにも渡らねば成らない沢が有る。今通っている場所は足場が悪く遠回りだ。
そこで足場も良く近道な部分に橋を架ける事にした。
と言っても立派な橋では無く、単管(足場パイプ)を組んだ簡易の橋だ。
予定は矢印の所。
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これが出来ればサイトへの行き来が効率良く成る。
何と言っても途中のアプローチは他所様の土地故、荒らす訳にも行かない。可能な限りローインパクトに。

この作業は来週助っ人達が揃ってからと成った。乞うご期待^^/

プライベートキャンプ場整備4 玉切り、排水作業 [プライベートキャンプ場]

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今回は金曜日の夜のうちにサイトへ到着し、初日朝から作業にかかることに。

作業に掛かる前に、改めて現地で何処をどうするかを考え、必要な物も検討。
午前中に伐木と境界の沢の掃除。午後から必要な物を街へ出て買い物。

前回検討していた収納庫と運搬車、それに高所作業用のハシゴを一気に購入。
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このスチール製の収納庫は取り敢えずで最安値の物。とにかくコレを購入したお陰で搬入搬出荷物の量が格段に減った。
ハシゴは屋根の上に積もりに積もった枯れ葉の除去。伸び放題に成った木々の枝打ち等に活躍。

そして運搬車は荷物の搬入が減った事と、サイト内だけならこれで十分と言う事でこいつにした。
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いずれもいい働きをしてくれる。
いい働きと言えば今回東屋の下に迄浸入して来た水の排除に溝作りを黙々としたシーちゃんに拍手ですか。そうそう、収納庫組立もお疲れさん。
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僕はと言えばそこかしこに有る倒木達を玉切りに。
その他絡み付いたツタの除去や枝打ちやと庭師作業が殆ど。しんどかったのは下のエリアから上のエリアへ玉切りした丸太を放り投げる作業。もうしたくない。
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今回テントを設置する場所を東屋奥にして、なんちゃってデッキから景色を楽しめる様に変更。この展開がかなり気に入った。(最初の写真がその時の景色の一部)
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そして朝食やお昼は外にテーブルを設置し、こんな滝を見る気持ちいい景色を眺めながらの食事を楽しめた。自分だけの空間、景色。管理キャンプ場では絶対味わえない。勿論全て自分で行わなければ成らないが、それにも変え難いものが有る。自分の好きな様にし、苦労出来るのもその結果がそれ以上の喜びを得られるから楽しい。
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街への買い出しに行った時に収納庫の展示場を見つけた。
こんなウッディな倉庫もいいなあ〜。でも、自作倉庫を東屋内に作る事も検討。

キャンプ場で事故!骨折! [プライベートキャンプ場]

プライベートキャンプ場にデッキが欲しい!
そこに石で焚火の炉を作って、焚火の横でゴロリと横になってバーボンやシングルモルトウィスキーをやる。この木下がいいかなあ。
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と言う事で今取り敢えずはここをデッキ風にしようと考えてる。ここには炉は切らない予定。
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普段はここにテントを張っているが、くつろぎ時間にはテントで景色が遮られてしまう。奥のスペースを板張りにしてそこにテントを張れば、きっと気持ち良い空間が出来るだろう。ワクワクだ^^ /

前回作業で水の封じ込めをしたが、畦用の波板が効を奏した。しっかり水が引いた。今度他もこの方法で封じ込めよう。
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さて、今回は一週間遅れの「母の日」で亡き父が臥せってから長いこと訪れる事が無かった母を連れて来た。
先月家で倒れて肋骨にヒビが入り殆ど外出もしてないので、新緑が気持ち良いと喜んではいたが、運動不足のせいか、ここでは足元がおぼつかない。

よって何時もは床に座るのだが、椅子とテーブル仕様に。
これが思ったよりいい。焚火の眺めも心地良い。何より作業で疲れた身体には、何か一つ取りに行くにも、「よっこらせ」と立ち上がる必要が無いのが、実は一番嬉しかった。

食後は焚火エリアに椅子を降ろし、亡き父と若かりし頃ここでの苦労や夢を聞いた。今の僕よりズッと若かった頃だ。生きていたらこんな有り様でも喜んだろうになあ。
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夜も更け、母は寝床へと高い床へ上がる時にそれは起きた。
高い床へ上がったが、上がりきれずに後ろ向きに倒れたのだ。しこたま背中を打ったらしく、息が出来なかった。落ち着く迄焚火の側で休ませてテントへ連れ込んだ。
先月肋骨にヒビが入っただけに今回も心配だ。かなり痛むらしい。夜は痛さに眠れず寝返りも打てず、うつ伏せたまま朝を迎えた。

翌朝は作業を全て中止し、直ぐに撤収。
焚火場を片付けて気が付いたが、彼女がしこたま背中を打った場所にはメロン程の石が頭を出していた。
直ぐに街迄出て薬局で痛み止めの薬を買い大分痛みは収まった。今日病院へ行って看てもらったら「あばら骨数本骨折」だとのこと。そりゃそうだろう。肺にも小さいながら穴が空いたらしい。手術迄は行かないが、又当分家で安静の日々を過ごす事に。

普段元気なだけに安心していたが、一度病気等で家に籠りっきりになると老人は加速度的に老いが進む。元気な内にあちこち出かけられる様にしてあげるのが必要だと改めて思った。

プライベートキャンプ場作り3 チェンソー作業 [プライベートキャンプ場]


今回はお化けの様に好き勝手に伸び放題な木々の伐木作業。

木は長い時間手入れをしないとこんなにも奇妙キテレツな生え方をするのかと思う程ウネウネと生えている。
特に酷いのがツタの類いだ。長年放置されたそれは、太いのに成ると直径3cmは有る。
このツタがそこら中の木に巻き付き木の枝を奇妙キテレツな生え方にしている。

今回はキャンプ場に着く前に甲府市内の「山梨スティール」に寄り、事前にチェンソー一式を手配しておいたので受け取りと取り扱い説明を受けておいた。
が、テレビで見る様な感じで多分ヒョイヒョイと切る事が出来るんだろうが、怪我すると仕事で迷惑を掛けてしまう。お遊びで怪我をすれば言い訳は利かない。
初日は直径も細めの木を「剪定」程度で様子を見てみる。

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これが今回購入した一色。正直言ってチョット大げさ。でも、「安全第一」である。
日本の林業でチェンソー作業されている人達は作業ズボンに、足袋、ヘルメット、手袋とやや軽装だ。しかし、海外では脚を守る「チャプス」と言う保護ズボンと、金属入りの安全靴、イヤーマフ、面帯の着用が義務付けられている。ま、素人がやるんだからやり過ぎても丁度いい位だろう。むしろ、慣れて来て保護具を使わなく成った時の方が怪我をする可能性が高いな。

実は2サイクルエンジンを扱うのは今回が初めてだ。
既にご存知の方も居るでしょうが、燃料(ガソリン)とエンジンオイルを混ぜた「混合燃料」を作ってやる必要が有る。
最近は25(ガソリン):1(エンジンオイル)の比率より50:1の比率が多く成って来ている。オイルが少ない分排気も綺麗だ。バイクの世界では2サイクルエンジンの物は既に姿を消しているのも環境問題のせいだ。
オイルが少ない分少しお高い性能のオイルに成るが使用量は半分と成る。
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燃料の他にソーチェン(チェンに歯が付いている物)にも潤滑用のオイルが必要だ。かなり粘度が高い(堅い)オイル。燃料を使い切ったら燃料補給と同時にチェンオイルも補給しておくのが間違いのない方法。

チェンオイルを給油口一杯迄入れる。
が!ここで早速間違えをしてしまった!チェンオイルとエンジンオイルを間違えて入れた!と言ってもほんの少しだから直ぐに逆さまにして捨て、正規のチェンオイルを入れた。凄い粘度で糸を引く。

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次に早速燃料を混合器にてオイルとシェイク。混合比毎にメモリが付いているので安心だ。
これを給油口一杯迄入れた。本当は8〜9分目位の方がいいらしい。と言うのもチェンオイルが無くなるより燃料が早く切れる方がチェンソーに取っては安全だからだ。

後は手順通りにエンジン始動一発!
親の敵と言わんばかりに不気味な木々を次々に切り落した。細い(10〜20cm)とは言え、侮れない。
やや太めの木で「受け口」「追い口」の練習。な〜るほど、木が倒れるのは力学だ。が、太く成ると理屈通りでは無いらしい。思った方に、切り口に無駄無く、がやはり難しいらしい。林業の場合はね。僕のはタタッ切るだけなので、まあ安全に楽しくと言う事で。

しかし、このチェンソー。破壊的な機械なだけに或る意味快感が...使う人間によってはかなりヤバイです。ご時世がご時世なだけに^^;



チェンソー導入 [プライベートキャンプ場]

今週末は伐木作業と玉切りして薪準備。

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安全第一。火の用心。
そして、苦より楽を....

HP「野宿しなはれ」に新コンテンツ「プライベートキャンプ場」を追加更新 [プライベートキャンプ場]

HP「野宿しなはれ」に新コンテンツ「プライベートキャンプ場」を追加更新した。

P1020122_2.jpgブログで伝えた「プライベートキャンプ場」整備の状況写真。立ちションではございませんから^^:

記事は未だ書いていないので写真とスライドショーだけなんだけれどね。下の方にサイト紹介ムービーも有るよ。
2週間後の週末に又行く予定。又しても草ぼうぼうの可能性が...追っかけっこだろうな....

アクセスは右の一番上の写真の下に有るマイホームページアドレスでポチリンク出来まっせ〜。

プライベートキャンプ場作り2 草刈りでスッキリ〜! [プライベートキャンプ場]

今迄の人生で自分の城を築くと言う経験は無かった。
自己所有物件として過去最大の物は「クルマ」程度と言う小市民にとって、「不動産」は全く次元の異なる相手。とは言っても亡き父親が若かりし頃「家族の為」、半分「道楽」で購入した山林原野なだけにその異次元の実感は乏しい。

しかし、肉体でその異次元の程度をビシビシと実感して来た。構想半年。ついに実行、って半年じゃ思い付きと然程変らんなあ〜。

野宿仕様のジム子に農機具やら喰う寝る道具を詰め込み、積載オーバーで出発!後ろは見えません。
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今回の整備目標 「笹、薮、野バラ刈り込み」&「浸水エリアの拡張防止」
と言う事で草刈機でバンバン刈って行く。笹は茎がしっかりしているので刈り易い。野バラは株に成っている物が手強く、岩の下や石垣の間から出ていて刈り歯を痛め易い。
長年放置された木(杉やアカシヤ)は死んだり蔦の締め殺しに成っていて、見るも無惨なお化け状態。これじゃあ地元の人も「お化け屋敷」と呼ぶ筈だよ。次回はチェーンソーが必要だと判明。ヤレヤレ。

作業前
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草刈機の連続使用は安全衛生上よろしく無いので、小一時間使っちゃ手で刈り取り、を繰り返す。イヤー10時と3時の休憩は、普段の仕事の休憩より何十倍も嬉しかったし、水の旨い事!
とにかく昼過ぎには笹刈りは終了。

作業後
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次は水対策。裏の崖から滴り落ちている水滴が崖の下からしみ出し我がキャンプ場を水浸しにしようとしている。お陰で土地購入当初から「クレソン」「セリ」の自生が有り地元の方のお役にはたっていた。それもここまで酷く成ると見過ごせない。第一弾として畦を補強する「波板」でエリアを作り封じ込める事に。元が田んぼだったのでこんな物でも結構有効だ。
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夕方も近く成り地元の温泉¥500で汗を流し、お決まりの労働の後のビイール!も〜最高!何年ぶりだ。この旨さ!働かざるもの飲むべからず!この晩は食事も疲れて手抜きの惣菜で、早々に寝袋に。夜中身体が痛くて眠れないと言うオマケ迄付いた。

今回のキャンプ場整備で色々とアイデアや次成る構想が湧いて来た。それが現実と成ればここは天国かもしれない。本当に幸せで有る。父に感謝(一応父の遺志を継いだと言う事で許せ)。
デッキを作りたいな〜。そんでそこには岩で焚火用の囲炉裏を切る。薪風呂やカマド。道具をしまう納戸も要るし飲料水の確保もしたい。出来ればジム子や軽トラが乗り込める様に入口のお隣さんと折り合いを付けたいな。
逆に電気は出来るだけ使用しない方向にしたい。ここは世によく有る「難民キャンプ場」では無いからね。アウトドアという非日常で有り、野生を残して行きたい。或る意味昔の山小屋的キャンプ場って感じかな。

翌朝片付けをして少しは身軽に成ったジム子でひたすら地道で帰路へ。途中近所で見つけた珈琲ショップならぬ紅茶ショップ「DADA」で美味しいお紅茶を頂く。こう言ったこじんまりした店(工房や蕎麦屋などなど)がこの八ヶ岳山麓には沢山有る。時間が出来たら少しずつ探検したいね。
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で、裏道大好きノブとしては快調な帰路の筈が、やはり富士五湖、御殿場と来ると大型連休渋滞にとうとう捕まった。地元の利を活かしフル裏道体勢で動かぬ246号線を避けスンナリと太平洋側へ抜け出て、連れを送り届け無事丹沢の麓へ帰宅。シーちゃんお疲れ様でしたア。
充実した連休だったぞ〜!さ〜てお次ぎは....


V8エンジン搭載のチェーンソウで薪作りだ! [プライベートキャンプ場]

草刈機の次は薪作り。
実家の側で雑木林の一部を切り開いて何やら公園の様なものを作っていた。

となれば切った木々は始末せねば成らない筈....クヌギだったような....美味しい!
先月通りすがりに見た時は直径30cmは有りそうで、2m程に来て山積みに成っていた。

玉切りにしてトラックで運び出すとしてもノコギリではチト無理が。
キャンプ場の要らん木も切り倒さねば成らんので、ここはチェーンソウの出番!

どうせ使うならコレだ↓!!
http://videos.streetfire.net/video/V8-chainsaw-talk-about-amazing_17174.htm

ど〜よ!

草刈機導入したぞ [プライベートキャンプ場]

春欄間、平野部ではスッカリ桜も葉桜と成り、山の木々も新緑盛り沢山に成って来た。
既に地面の草達もモリモリと繁茂を開始し、草刈りを待っている?

でだ、八ヶ岳麓のプラーベートキャンプ場も恐らく似た様な状況と成っていると思われ、この大型連休は笹、薮刈り込み隊出動である。
以前も書いたがその強力な火器ならぬ農機をついに入手した!
これがその農機。ホンダの4スト約30ccの奴だ。ヤフオクでゲットしたが、この出品者の物だけが激安であった。都内で農機具を扱っている業者だった。
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オイルがオマケに付いていた。
刈り歯も付いていて、燃料だけ入れれば即使用OK。
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ハンドルを組み付け。本当はハンドルはUの字型に真ん中のシャフトに対して直角に付けるのだが、実際ベルトで腰位置にぶら下げるとグリップ位置が右手が遠め、左手が近めとなり不自然だ。だから、ごらんの様に右手側は手前に、左手側は向こう側にオフセットした。こうすると左右のグリップ位置が身体から同じ距離に成る。取説にはこんな事は書いてないんだな〜。
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この草刈機を荷受けするのに管理人さんに預かって頂くのだが、草刈機と分かった時点で練習にと住まいの周りの草刈りをさせて頂く了解を得た。
付属している刈歯のチップソーではフェンス際や木の根元を刈るのに歯が勿体無い(フェンスや石に当てて歯が痛む)のでこんな可変式の歯を使ってみた。遠心力で歯が出て来る様に成っていて、当たると引っ込む。
又、KYの為にスネと顔プロテクターも用意して革手着用。(この場合のKYは「危険予知(きけんよち)」だ)
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エンジンの掛かりも良く草刈り開始!
スロット1/3程度でバリバリ刈り込む。4ストなので音も控えめ。可変刈歯のお陰でフェンスに当たっても草刈機の先端が飛ばされない。深い茂りの部分はスロットを開いてパワーアップ、と思ったらエンスト。
何度かやってみたが1/2以上スロットを開けるとエンストする。ウ〜、30分使って故障かよ!
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で、調べてみた。新品でキャブがおかしい事は無い。燃料も来てる。エアクリも勿論詰まってない。プラグ被ってる?取説見てもそれらしい事は書いてない。ジ〜っと見つめて、スロット触ってたら「ウ〜ン?」
スロットワイヤーの遊びが無い。っつ〜事は過給?取り敢えず調整したら解決ウ!
ジムニーもそうだが農機もお付き合いは似た様なものだな。

管理人さんが来て「そんなに刈らなくてもいいよ〜」と。何やら恐縮されてしまった。僕的には全部やっちゃろうと思っていただけに消化不足な感じだが、今日はコレでおしまい。もっと刈りた〜い!

ま、キャンプ場で嫌って程出来るだろうから試し刈りはこんなもんだ。当日雨さえ降らなければ快調に出来るだろう。その様子はいずれ。

農林業系の大型連休に [プライベートキャンプ場]

さあ、5月の大型連休も近づいて来た。
今年は八ヶ岳の麓に有る「プライベートキャンプ場」を本格的に整備開始とする。

亡き父が若気の至り?で購入し、別荘にしようとしたのはいいが、資金尽き病気に倒れそのまま放置状態が数十年も続いた場所だけに、荒れ方は半端では無い。
とにかくご近所様(地元生活されている方々)にも「幽霊小屋」と呼ばれている現状を、「結構なお住まい」とは言わねど「素敵なキャンプ場」にするのだ。

しかし、あの薮と笹は何とかせねばならないので連休は薮笹(野バラも山盛り)刈りとなる。
キャンプグッズなど全く関係無い。とにかく農林業系の乗りで挑むことに....

長靴、麦わら帽子、革手、ほっかむり、作業着、草刈機、鎌、スコップ、除草剤、散布機

とすてきなサイトグッズで楽しむ事に^^v
ショッピングは地元の農協や生協です。

さ〜準備開始い〜!
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