平穏な日々だから感じた事の一つに

「ランクル」でブログ検索をしヒットした幾つかのブログに、四駆業界の方のブログが有った。「マッピー店長のブログ」。
http://blogs.yahoo.co.jp/kotatsu11242006/9619298.html
以前読んでいた月刊四駆雑誌「4WDクラフト」に多くの記事を書かれていた方の様で、読者としては誰が記事や写真を撮っているのか迄は気にしていなかった。
その「マッピー店長のブログ」で「マトモな四駆」の非常時の有用性についての記事が有った。地震災害や自然災害時に「マトモな四駆」が活躍すると言うもので有る。

以前から「車は四駆」と考えていた。だってそうでしょう、100％舗装管理された道でもちょっと雪が降っただけでそりゃもう大騒ぎのスタック続出。何もクロカン四駆で有る必要は無い。セダンやミニバンでも四駆設定車種は結構有る。目的地に行けてナンボの車が目の前の場所迄行けないとは要らん買い物である。後は知恵と経験で結構何とかなる。
そして都会に結構多いのが「冠水」。車が浮いてしまったり動けなく成ったり。他にも倒木や障害物、道路変形などチョットした事でも普通の車は移動出来なく成る。

サーフで大きな溝にはまった。車両は全くのノーマル。

でも経験と知恵でこのような状況でもチャンと脱出出来るのである

実際僕はそれを目的として車の中にキャンプ道具を常時置いている訳では無かった。「野宿（車中泊）」をツーリングでする為だ。でも改めて記事を目にして、そして過去の災害時の避難者の方々のニュースを思い起こすと、その機能にシェイプアップを図らねばと思った。

但し地震災害時は自家用車を無闇に動かすのは救助作業の妨げに成ると言う事で禁止であろう。復旧活動に参加すると言う事で関係機関と連携は可能だと思う。実際その様に活動されている方も多い。
一家に「マトモな四駆」を一台は無理としても、自治会に一台程度は有ってもいいのかも知れない。持ってない人は持っている人が知り合いに居ないか知っておくのもいいかもね。

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