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ジムニーのタイベル、オイルシール交換が仇に [ジムニーJA11V]

 先週よりオイル漏れで、場所がクランクシャフトのオイルシールであ有る事から、購入時の走行距離が怪しいことも合わせて、タイミングベルトも同時交換とした。
で、修理に出ていたジムニーが出来上がり早速ツーリングに行って来た。

高速を使って北関東迄足を延ばし、軽く晩秋の山を回って温泉でも浸かってくんべ。

が、高速休憩の為寄ったSAに入った時に、エンジンから「パリパリパリ....」と異音が。
な〜んか、樹脂の擦れている様な音。さほど大きな音でも無いし、修理上がったばっかりだから、大した事でも無いだろうと出発。

ここで「おかしい!?」と引き返せば良かったのだが、目的地に着いたらその音はすんげ〜音に成長。こりゃヤバいかも、と修理をした工場に電話し、出先の整備工場で見てもらう事を了承してもらい、修理工場へ。

待つ事6時間。一応走って帰れますと言うレベル迄修理して頂いた。
原因はクランクシャフトのプーリーがガタついていたからだが、オイルシール交換時にシャフトとプーリーを固定する「キー」がキチンと噛み合ってなかったようだ。
しかもそのプーリーを固定するシャフトへのボルトも振動で山が無くなってろくにトルクが掛かっていなかった様だ。
一時はクランクシャフト交換か!?と思われたが、シャフトのボルト受け側をタップ立て直して事無きを得、キー溝が広がったプーリーは解体車両から使える物を代用。エアコンとパワステは使えないが。

久しぶりの重ステを楽しみながら帰る。
大丈夫だが一応速度を控えて高速走行。行きに85〜90km/hで走行してたら燃料計の針が70kmも走らない内に「F」の所迄下がって来た。メッチャ燃費が悪い。折しもガソリン代が¥150台に入った時だけに、帰りは高速を70km/h前後で走行。低速走行車両である。
事故防止に紫の「回転灯」を屋根に取り付け仰々しく走行した。実はこれ一度やりたかったのヨン♪お陰で燃費は良好だった。
JA11等のジムニーはギア比が高いだけにしょうが無い。高速走行はこれからはこの方法で走り抜けよ〜っと!

再度修理のため地元の工場へお泊まりするジム子であった。


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